「変身資産」。それは変化の時代を自分らしく楽しく生きるためのカギを握る「見えない資産」です。ライフシフト・ジャパンは、1人ひとりが心の中にストックしてきた変身資産を可視化する「変身資産アセスメント」を独自に開発し、それを活用した3日間のワークショップ『LIFE SHIFT JOURNEY~あなたの「変身資産」を知って100年ライフをデザインする』を開講しています。2021年6月期は、2コースを開講(火曜日コース/6月22日開講、木曜日コース/6月24日開講)します。

これまでの人生の中で、あなたはどんな「変身資産」をストックしてきているでしょうか。変化を前に進める「心のアクセル」、変化の歩みを止めてしまう「心のブレーキ」。その両面を知ることは、「人生の主人公」として山あり谷ありの100年ライフを旅するための知恵と勇気につながります。

本ワークショップでは、数多くのライフシフター(ライフシフト実践者)のインタビューを通じて体系化した「ライフシフト4つの法則」をフレームワークとして、一人ひとりが「100年ライフ」をワクワク楽しく生きていくためのコンパス(羅針盤)を手に入れるとともに、「変身資産~心のアクセルとブレーキ」を活かして、自分らしいライフシフトの一歩を踏み出すことを目指します。

先の見えないVUCAの時代には、正解(目的地)の書かれた地図はありません。自分だけのコンパス(羅針盤)を持って、あなたならではの「変身資産」を活かしながら旅に出ることが大切です。3日間のワークショップを通じて、お互いのライフシフトを応援しあえる「旅の仲間」と出会えることも楽しみのひとつ。皆様のご参加をお待ちしております。

<LIFE SHIFT JOURNEY@オンライン開催概要>
日程:3日間のワークショップです。2コースを開講します。
火曜日コース:6月22日、6月29日、7月6日 各回19:30~2130
木曜日コース:6月24日、7月1日、7月8日 各回19:30~2130
開催方法
・オンライン(Zoom)で実施します。パソコン、タブレット、スマートフォンからの参加が可能ですが、オンライン用のワークシートを活用するためパソコンでの受講を推奨します。
・スマートフォンを活用したセルフ・アセスメントを行いますので、受講用端末とは別にスマートフォンをご用意ください。
ご参加上の注意点
・同じ曜日に3回連続で出席いただくことが参加条件となります(コース間の振り替えはできません)。
・事前ガイダンスへのご参加は必須ではありません。
・各ワークショップでは、事前課題&振り返りレポートを提出いただきます。
・一方通行の講義形式ではなく、Zoomのブレイクアウト機能を積極的に活用した、インタラクティブなワークショップとなります。
・各回終了後には、自由参加のオンライン懇親会を開催します。
受講料:22,000円(全3回・税込/変身資産アセスメントの受検料を含みます)
講師
火曜日コース:大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)
木曜日コース:遠藤 和(キャリアアンドブリッジ取締役、キャリアコンサルタント)
定員:30名(お申込みが12名に達しなかった場合、中止させていただく場合があります)
お申し込み:下記(Peatix)よりお申込みください。お申込者に開講日前日までにご参加URLをお送りします。
火曜日コース(6月22日開講)/ 木曜日コース(6月24日開講)

<ワークショッププログラム>
■DAY1:法則を学ぶ
確実にやってくる未来、「人生100年時代」。その歴史的な背景とこれからの社会や参加者自身に起こる様々な変化を理解し、100年ライフをデザインしていくための基礎を学びます。

続いて独自のフレームワーク「ライフシフト4つの法則」の概略を学びます。オリジナルツール「ステージチェック・アセスメント」を活用して第1法則「5つのステージを通る」を体感すると共に、「ライフシフト4つの法則」の全体像を理解することで、一人ひとりがキャリアの振り返りや将来のビジョンを考えるためのフレームを確立します。

■DAY2:進むべき道を探る
「ライフシフト4つの法則」の理解をベースとして、オリジナルツール「ライフシフト・サイクル」によって、一人ひとりのこれまでの「5つのステージ体験」と第2法則「旅の仲間と交わる」を見つめ直します。

「100年ライフ」をデザインするための核心は自分の価値軸に気付くこと。オリジナルツール「価値軸カード」を使ったワークを通じて、これからの生き方・働き方・暮らし方の基軸となる第3法則「自分の価値軸に気づく」と向き合います。


■DAY3:旅に出る
「5つのステージ」のサイクルを何度も回しながら、変化の時代を旅していくために必要となるのが第4法則「変身資産を活かす」。新たに開発されたオリジナルツール「変身資産アセスメント」は、ライフシフトの旅を前に進める「心のアクセル」と旅の歩みを止めてしまう「心のブレーキ」を可視化するツールです。このアセスメントによって、一人ひとりの自己理解を深め、新たな旅の第一歩を踏み出します。

<変身資産アセスメントについて>
日頃のものの考え方や行動、これまでの経験などに関する200の質問にWEB上で答えることで、その人ならではの「変身資産」が浮かび上がるアセスメントです。診断結果は、以下の「心のアクセル」10項目、「心のブレーキ」10項目ごとに、20代~60代までの日本人1700人のデータと比較したスコア(偏差値)で示されます。DAY2終了後にご自宅にて受検していただき、診断結果をメールにてお届けします。DAY3はその結果を参照しながらプログラムを進めます。アセスメントの詳細はこちら(ライフシフト・ジャパンHP)をご覧ください。

<ワークショップの対象となる方>
・これからの生き方・働き方を見つめ直し、新たな一歩を踏み出したいと考えている方
・「人生100年時代」の変化を理解し、これからの人生をより自分らしくデザインしたい方
・「変身資産アセスメント」を通じて自身の「心のアクセルとブレーキ」を知りたい方
・キャリア支援者としての力を伸ばしたいキャリアコンサルタントの方
*本ワークショップは、GCDF、CDA継続学習の対象となります(学習時間6時間)

<講師>
大野 誠一(おおの せいいち)/ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。

遠藤 和(えんどう かず)/株式会社キャリアアンドブリッジ取締役

1990年株式会社リクルート入社。HR領域において、求人情報誌のメディア企画に従事。その後、同社の地域活性事業部において、省庁、地方自治体のコンサルティング事業に携わる。2002年キャリア・カウンセラー資格取得後、沖縄県、千葉県、茨城県など自治体や、大手企業、全国の大学などでキャリア開発支援やプログラム開発およびキャリア研修、キャリアカウンセリングに携わる。2004年株式会社キャリアアンドブリッジを設立し、取締役就任。

<主催>
ライフシフト・ジャパン株式会社

<前回までの参加者プロフィール>

<参加者からのコメント>
・ライフシフトを焦らなくてもいいのだと思えるようになりました。他の参加者の方や講義で紹介された事例などを知って、今に向き合うことで今後のライフシフトのきっかけがつかめるのだろうと考えられるようになりました。
・短期間でも親密になることができたメンバーの皆さんに対して自己開示することで、今まで自分の中でなんとなく考えていたことがより明確になりました。今後の同窓会が今から楽しみです。
・自分の得意なこと、不得意なことを改めて意識することができる様になった。また、第二の人生は漠然とした考えしかなかったが、具現化することのヒントを多くもらった。
・ゆっくり自分の人生を振り返ってみることが大事であり、向上心があれば、この振り返りがベースとなって次のステップを踏めるのだと思いました。
・受講した事で、日々の生活の無駄な面に目が向き、家で過ごす時間を有意義にしたいというアンテナがたちました。
・もう少し、人との出会いや交流を大事にしよう、という気持ちになりました。
・一方的な講義ではなく、インタラクティブな時間が多かったことが良かった。
・50歳の節目に、新たな旅の仲間が増えることは未来の幸せへとつながると確信したので、他の人にも参加を勧めたい。
・人生を考える枠組みとして、ヒントになる考え方が多かった。
・同世代でまさに人生のこれからについて考え、話をする機会が増えているので、今回のワークショップで学んだことを話して、参加することを勧めてみたい。
・グループディスカッションを通じて他の方の生き方を聞け、自分を振り返り、考える機会になりました。
・講師を中心に、他の参加者の皆さんとの共有の時間の中に、学びの「キモ」があったように感じている。放課後の設定を含め、とても良かった。
・毎回、あっという間に時間がすぎました。もっと長い時間でもよかったと思います。
・自己理解が深まりました。同じワークを過去同年代とやったことがありましたが、本講義では年齢のダイバーシティが良かったこともあり、同じワークでも異なるフィードバックがいただけて満足しています。