オンライン・セミナー『大野誠一の100年ライフの歩き方』は、ライフシフト・ジャパン代表の大野誠一が旅人となって、100年ライフを生きていく私たちが知っておくべきリアルな情報を探っていくシリーズセミナーです。
さまざまな分野の専門家を訪ねて、皆さんと一緒に学んでいきます。
第11回のゲストは、『ライフキャリア 〜人生を再設計する魔法のフレームワーク〜』を出版されたばかりの原尻淳一さんと千葉智之さんのお二人です。
「人生100年時代」を迎え、誰もが最初に心配になるのは「お金」の不安。
65歳で退職した後の35年間を退職金と年金で本当に暮らせるのか?という問題でしょう。
数年前に話題になった「老後2,000万円」問題は、今でも多くの人に不安を残している事でしょう。
そんな不安を解決するために『ライフキャリア』が提案するのは、退職金と年金に加えて、3つ目の収入源としての「パーソナル・ビジネス(小さな個人事業)」をつくること。
この本は、「やらされ仕事」ではなく、自分らしさを最大限に発揮して、やりがいのある、自分がオーナーの小さな事業をつくるプロセスをワークショップ形式で解説しています。
これからの「人生100年時代」は、“Live Longer, Work Longer(長く生き、長く働く)”の時代。
多くの人が70歳を過ぎても“働く”といわれています。そこで大事になってくるのは“働く”という言葉の意味をアップデートすること。“働く=会社に雇われる=やらされ仕事”という狭い意味でイメージすると、“働く”ことは“苦役”になってしまいます。
その狭いイメージをアップデートして、“好きなこと”と“得意なこと”の掛け算で、自分らしく、やりがいのある“働く”を手に入れることは、とてもワクワクするチャレンジです。
『ライフキャリア』は、これから定年後の生活の準備を始める団塊ジュニア世代(1971〜1974年生まれ)のサラリーマンを第1の想定読者としていますが、そのメソッドは、もっと若い世代にも通じる内容です。
これからの働き方や自分らしい事業をつくることに興味・関心のある皆さんのご参加をお待ちしています!
<開催概要>
日時:2024年6月26日(水)19:30〜21:00
開催方法:開催方法:zoomウェビナーで開催します。お申込者には前日までに視聴URLをご連絡します。また、開催翌日には録画をお送りします。
お申込み:Peatixからお申込みください。 ※終了しました
料金:無料
<登壇者プロフィール>
原尻 淳一(はらじり じゅんいち)氏
株式会社HARAJIRI MARKETING DESIGN 代表取締役。
一般社団法人みつかる+わかる代表理事。
龍谷大学客員教授。事業構想大学院大学事業構想研究所客員教授。
1972年埼玉県生まれ。龍谷大学大学院経済学研究科修士課程修了。大手広告代理店入社後、エイベックスグループに転職。多くのアーティストのマーケティング、映画の宣伝戦略、アニメの事業計画立案を行う。現在はレコード会社、芸能プロダクション、飲料メーカーや広告代理店等、幅広い業界でマーケティングコンサルタントとして活躍している。また、大学教授として、マーケティング・エンタテインメント・教育を掛け合わせた活動もしている。ベストセラーとなった「ハック」シリーズ(東洋経済新報社)ほか著書多数。
千葉 智之(ちば ともゆき)氏
合同会社GENSO代表
キャリア未来地図研究所 共同所長
1973年広島県生まれ。広島大学経済学部卒業後、鹿島建設株式会社に新卒入社し大規模プロジェクトを手掛ける。31歳で総合メディア企業へ転職するという異色のキャリア。美容業界向け経営支援スクール部門およびリサーチ部門の責任者として会員7万人の業界最大規模の経営支援スクールを設立し、講師としての延べ受講者人数実績は1万人を超える。2011~2017年、立教大学経営学部兼任講師。著書には『出逢いの大学』『やる気の大学』(以上、東洋経済新報社)『「キャリア未来地図」の描き方』(ダイヤモンド社)などがある。 最新刊は『ライフキャリア 人生を再設計する魔法のフレームワーク』(プレジデント社)。
旅人・大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)
1982年、リクルート入社。「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を務めるなど、多くの新商品開発、新規事業開発を担当。2001年、パナソニックに移り、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年にジョイントベンチャー・アクトビラを設立し、代表取締役社長に就任。2011年、ローソンHMVエンタテイメントにて新規事業開発、スタートアップ企業とのアライアンスを推進。2017年、仲間達と共にソーシャル・ベンチャー「ライフシフト・ジャパン」を設立し、代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」をワクワク生きるための“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱しています