人生100年時代にふさわしい「人と会社の新しい関係」の探索・提言を行っている「カイシャの未来研究会2025」(主査/ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO大野誠一)は、2025年3月より12月にわたる10回のシリーズセッション『昭和100年。「日本のカイシャ」はどこへ行く?~KX(カイシャ・トランスフォーメーション)5つの課題』を開催します。

昭和100年となる2025年までに、昭和モデルの経営から脱却できない「日本のカイシャ」を、人生100年時代の会社=「“人”が主役の会社」へと変えていきたいと6年余にわたって活動してきた研究会の集大成となるセッションです。

最終回となるSessionⅩは、これまでの総集編。カイシャの未来研究会2025のコア・メンバー11人が一堂に会し、昭和100年を迎えた“日本のカイシャ”の未来を語り尽くします。

多くの皆様のご参加を、研究会メンバー一同、心待ちにしています。


【SessionⅩ】開催概要

開催日時:2025年 12月15日(月)17:00~18:30

開催方法:ハイブリッド開催(リアル+Zoom)
・リアル会場:サイボウズ本社(東京・日本橋 定員50名)
・オンライン会場:Zoomミーティング形式

開催内容:カイシャの未来研究会2025 7年間の活動フラッシュバック
コア・メンバー11人のKX3つのブレークスルー
“日本のカイシャ”の未来・11のキーワード
(予定)

登壇者:カイシャの未来研究会2025コア・メンバー
・有沢正人(いすゞ自動車:常務執行役員 CHRO 人事部門EVP)
・島田由香(YeeY:共同創業者/代表取締役)
・曽山哲人(サイバーエージェント:常務執行役員 CHO)
・中根弓佳(サイボウズ:執行役員 人事本部長 兼 チームワークあふれるまちづくり室長)
・野澤友宏(ニューホライズンコレクティブ:共同代表)
・野田稔(明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科:教授)
・平田麻莉(フリーランス協会:代表理事)
・藤井薫 (インディードリクルートパートナーズ:HR統括編集長)
・吉田和友(NECネッツエスアイ:執行役員)
・豊田義博(ライフシフト・ジャパン:取締役CRO)

対象:組織変革を実現したい、メンバーと会社との新たな関係を創造したいと考えている企業経営者、組織開発・人材開発責任者、組織人事コンサルタント等本テーマに関心のある方

参加費:無料

参加申込方法:Peatixよりお申込みください。

・リアル会場(お申込み締切:12/10(水)中)
サイボウズ本社(東京・日本橋)
定員50名:お申込頂いた方に詳細のご連絡を差し上げます。お申し込みが定員を超えましたら、受付を終了させて頂きます。

・オンライン会場(お申込み締切:12/15(月)17:00)
Zoom(ミーティング形式)
定員200名:お申込頂いた方に参加URLをお送りします。

*お申込頂いた方に参加URLをお送りします。また開催翌日に録画URLをお送りします。
*ライフシフト・ジャパンの「個人情報取扱い同意書」をご覧いただき、同意の上、お申し込みにお進みください。

主催:カイシャの未来研究会2025/ライフシフト・ジャパン

 

【KX(カイシャ・トランスフォーメーション)

「カイシャの未来研究会2025」が2018年末の発足以来、6年間余にわたって研究を重ね、体系化、メソッド化してきた「100年時代の会社=「“人”が主役の会社」へと変えていく組織進化のプロセス=KX(カイシャ・トランスフォーメーション)」。KXが掲げている「ありたい姿」は、以下の5つに集約されています。

①一人ひとりが、そのままの自分を解放していること
②多様な属性、多様な価値観を持った仲間に溢れていること
③部署、社内外の枠を超えたつながりから、共創が生まれていること
④一人ひとりの想いや好奇心が事業創造や組織変革の起点となっていること
⑤一人ひとりが学び続け、変わり続ける機会に溢れていること

しかし、この「ありたい姿」は、まだまだ実現していません。2022年夏に実施した「カイシャの未来度実態調査2022」では、昭和モデルの経営から脱却できない「日本のカイシャ」が、未だ大半を占めていることが明らかになりました。近年、一大ブームとなっている人的資本経営は、「“人”が主役の会社」を生み出す起爆剤になるのではないか、と期待していましたが、その実態の多くは表層的なものにすぎず、組織の進化には至っていません。しかし、人生100年時代の会社=「“人”が主役の会社」の実現に向けて、実験を重ね、変わり続けている会社もあります。

研究会および本セッションの主催者であるライフシフト・ジャパンでは、体系化、メソッド化したKXを活用して、人生100年時代に、一人ひとりが人生の主人公として学び続け、変わり続けることができる会社=「“人”が主役の会社」を創り出す、KXオーガナイザー(KXO)を数多く生み出してくことを通して、カイシャを、そして社会を変えていきたいと考えています。

 

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