7月17 日(金)20時~、LIFE SHIFT LIVE『何者かになりたい人のための「GIVE」からはじめる生存戦略』を開催しました。ゲストは、13回の転職を経て5年前にバリ島に移住された尾原和啓さんです(インタビュー記事はこちら)。神出鬼没の尾原さん、当日は京都・祇園の街角からの生配信となりました。参加者も北海道から沖縄まで、中には海外からも200名が集い、いつでもどこでもつながれる時代を実感しながら、尾原さんからたくさんの「GIVE」を受け取った一夜となりました。最新刊「あえて数字からおりる働き方~個人がつながる時代の生存戦略」のエッセンスも盛りだくさんだったその概要をレポートします。

1.オープニングトーク(20:00~20:10)/人生100年時代を楽しむ『ライフシフトの法則』

まず大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)が人生100年時代を楽しむ『ライフシフトの4つの法則』を紹介しました。2.ゲストトーク(20:10~21:00)

続いて尾原和啓さんが登場。河野純子(ライフシフト・ジャパン執行役員CMO)が聞き手となって、事前に参加者からいただいた質問を投げかける形で進行しました。以下、その抜粋です。

「Bed & Art Project Kyoto」を応援するため京都入りしていた尾原さん。アートなホテルから中継するはずが、間に合わず祇園の街角からに

聞き手:河野純子(ライフシフト・ジャパン執行役員CEO)

河野 新刊「あえて数字からおりる働き方~個人がつながる時代の生存戦略」の発売、おめでとうございます。今日のテーマのサブキャッチにもさせていただいていますが、この本は「何者かになりたい」と焦っている方向けに書かれたそうですね。

尾原 今までは、「何者かになりたい」なんて考えなくてよかったんですよね。昔だったら例えば「庄屋の八兵衛」なら家業をひたすら守ればよかった。昭和に入ってからは、大学と最初に入った会社が自分を何者かにしてくれました。僕らはたまたま、自分で何者かを決めなくても、生まれた場所といた会社が決めてくれていたわけです。ところが、会社の寿命が個人の寿命よりも短い時代に入ってきて、はじめて個人で生き残っていかなければいけなくなって、多くの人が必死で何者かになろうとして躍起になっています。自分に力をつけなければ、人脈を増やさなければと、SNSのフォロワー数やお金など数字を追い求めるようになっている。それってもったいないなと思っています。何者かになりたいのであれば、目の前のたった一人へのGIVE、「ありがとう」と言ってもらえることからはじめようというのが僕のメッセージです。

河野 尾原さんご自身も「GIVE」を続けることで、どんな会社でも働けるスキルを磨いてこられたわけですが、お子さんの教育のためにバリに移住を決めたときは、大企業を離れて個人として「何者かになれるのか」不安があったそうですね。なぜ決断できたのか、具体的に仕事のめどは立っていたのかという質問がきています。

尾原 いえ、見切り発車でしたね。人生のハンドルはゆっくり切っていては動けない。なのでバリに行くと決めて、半年後に会社を辞め、退路を断ちました。そんなとき大事なことは、意味があるつながりがあるか、あなたと仕事をしたいという人が何人いるのか、ということ。僕の場合、バリに移住してリモートで仕事をしたいというような話をした時に、何人かが「ええよ、ええよ、リモートでやろうよ」と言ってくれて。これで自分の時間の半分は埋められたんですね。埋めすぎると新しいものが入ってこないので、残り半分は空いていてOKと考えました。それにバリでの暮らしは東京に比べてコストがかからない。お手伝いさんが週3日来てくれる家に住んで月10万円。生活費も安い。飛行機代もエコノミーで往復3万円。月1回日本に来ても13万円で生活できますから、仕事が半分埋まれば、生活に苦しむことはないと考えました。

河野 今日はいずれ海外移住したいという方も多くいらしていますが、言葉に苦労することはありませんでしたか?

尾原 グーグル時代の上司はシンガポール人。そのあとの楽天も英語が話せないと昇進できなかったので、ある程度はできましたが、海外移住にあたって英語が上手かどうかは本質的に関係ないんですね。例えば、グーグルには英語を学ぶために転職したようなものですが、グーグルの方々は僕の日本におけるモバイルサービスの立ち上げ経験について聞きたかった。そうなると僕の英語が拙くても、「それはこういうことか?」と正しい英語で言い直してくれる。それを「ちょっともう一回言って」とお願いして、表現力を身につけていきました。つまり、向こうが聞きたいネタを用意することが大事。英語が大事ではない。向こうが「知らんかったわ、ありがとう」と言ってくれることをどれだけ持っているかが鍵なんです。日本には外国の人にとって「有難い」ものがいっぱいあるから、自信をもっていいと思います。

 河野 ライフシフトの旅には「ゲートキーパー」も登場します。移住にあたって、ご家族の反対はなかったのでしょうか?

尾原 そういうことはなかったですね。うちの場合、妻ももともとバックパッカー。むしろグルですね。パートナーはこういう冒険をどれだけ一緒に楽しんでくれるかが大事でしょうね。ただし、海外に行くと、彼女は友人との縁が薄くなる。その分日本とつながっていられる環境をと配慮しました。周囲からも「とにかくウォッシュレットを」「日本料理屋が近いところに住め」とアドバイスをされました。不安を抱かない環境作りは僕の責任と考えていました。

河野 会社員時代は「裏方」として活躍してきた尾原さんですが、移住にあたって、書籍の執筆など表に出る仕事をするようになりました。そこは一番のジャンプでしたね。

尾原 裏方は一つ立ち上がれば、あとは表舞台で踊ってくださる方にお任せして「じゃあこれで」と次に行くんですね。そこには美学とともに自由さがあります。表に出る人は本当に偉いと思うんですね。1つのブランドを守るということは、ある種、そのブランドの全く外側にあるものは見ないという決断をしているわけですから。多動症の自分には難しいと思っていました。実際に自分で本を書くなどして表に出て、しかも売れたりすると、周りから1つのイメージを求められて、自分も一カ所にとどまろうとする重力が発生してしまう。そうなると、新しいところに出る時間を失うことになります。これには悩みました。ただあるとき「依存したくないなら、依存先をなくすのではなく、依存先を増やすことだ」という言葉に出会って楽になりました。ひとつのものに依存するとそのひとつの言いなりになるけれど、例えば5つあれば、ひとつなくなっても、残り4つが生かしてくれる。だから、意識的にITビジネスの本の次は、社会心理系の本や、専門性の高い科学技術系の本を書くというように領域に変化をつけています。依存先を増やし続ければいいんだなと。

河野 「何者かになりたい人はGIVEからはじめよう」というメッセージに対し、「何をGIVEしていいのかわからない」「自分にはGIVEできるものがない」との質問がきています。

尾原 本の中にも書きましたが、GIVEには2種類ある。ひとつは、自分の中にあって、相手には有り難いもの。もうひとつは、自分の外側にあるけど、相手を喜ばせたいから探してきて、自分の気持ちを添えて相手に送るというもの。後者は割と簡単にできるんです。例えば、僕は毎日20通のメールを友人・知人に送ります。毎日100本以上のニュースを見るので、そのうち、自分の好きな誰かが喜びそうだと感じたら、その人に送る。20本送ったうち、返信があるのは、4本ぐらい。でもそれでいい。合わない情報を送られても、邪魔にはならないし、返事が来ないのも情報。でも4人くらいは「なんでわかった? 俺が興味を持ってることを」と思って返事をくれる。僕の方は、なるほど、この人、しばらく会ってないけどこういうことに興味があるんだなとわかる。相手との交点がわかるんですよね。好きになるというのは、相手の視界を想像すること。それって、自分の人生を二重、三重にできるすごいことだと思います。

河野 「Giveで食べていけますか?」という声もあります。

尾原 稼がなければいけない、というのはある種の「呪い」。僕は「ワークライフバランス」という言葉は好きではなくて、人生の中に何パーセント「ライフワーク」があるかという「ライフワークバランス」が大事だと思っています。「ライフワーク」でお金を稼げなくても、「ライスワーク」で稼いでいればいい。一番よくないのは両者を重ねようとしてヘトヘトになること。そうすると、「フォロワー数を増やさなきゃ」とか、気づけば数字の奴隷になってしまう。ライスワーク、ライフワークどっちなのか、解像度を高く認識しておくことが大事です。

河野 尾原さんは「ライフワーク100%」とのこと。どうすれば実現できますか?

尾原 自分だけの「獣道」を探してきたからですね。獣道というのは、いろいろな動物が襲ってくる中で、自分は襲われない、そして自分の餌だけは得られるという道です。自分でウロウロして探すしかない。例えば昔、ユーチューバーは100万回再生で40万円と言われたんですね。でも、今は月額制が導入されていて、例えばアクアリウムをめちゃくちゃ濃く語るユーチューバーがいて、彼の再生は5,000回だけど、月3,000円を払ってくれる人が500人いれば、手数料を除いても100万円になります。なおかつ、アクアリウムが好きという趣味は全うし続けられるわけです。100万回再生の方が数字的に「すごい」と人には伝えやすいけれど、でも「お前にとってのアクアリウムは何か」という話なんです。どうやって「自分の獣道」を探すか。楽天大学学長の仲山さんは「自己紹介が他人に理解されたら、レッドオーシャンだ」と言っていました。「え?何やってんですか?」と聞き返されることが多いような、自分にとってはやりたいことだけど、相手にとってはよくわからないことなら、「獣道」。相手にわかると言われたら、そうじゃない道を行く(笑)。

河野 今日の参加者は20代~60代まで年齢もさまざまなのですが、「年代別の生存戦略」はありますか?という質問も届いています

尾原 僕自身、30代後半、年を取るとどうなるのか悩んだことがあります。特に自分のように新しいものを語ることでやってきた人の中には、年をとると錆び付く人もいる。そういう人と、そうでない人の違いは何かと考えて、それぞれ5人にインタビューしてみました。ご本人にはそうと気づかれないようにですよ(笑)。結局わかったのは、過去を懐かしむ人は変化しない。偉ければ偉いほど、周りがそれを肯定し、だんだんずれてくる。「昔話はいいよ。俺いま、これに夢中だし」みたいな人が変化し続けられる。年代ではなく、過去を懐かしんだら危険信号。周りの人で、あなたの未来を喜んでくれる人が数人でもいるかがポイントですね。

河野 前半最後の質問です。尾原さんの帰属意識はどこにありますか? 孤独感を感じることはないのでしょうかとのことですが、いかがでしょうか。

尾原 いろいろな人に言われますけど、でもこうやってつながってしゃべってますからね(笑)。それに半年でも3か月でも濃い冒険を一緒にやった人とは、会った瞬間にまたつながれるんですよね。それも過去の思い出話ではなく、「いま何をやっているの?だったらこの人を紹介できるよ」という具合いに、お互いの未来を物々交換できる。そういう人が、パッと思いつくだけで400人はいるんですよね。だから寂しくないです(笑)。それとコツというか、続けていることは、1日に絶対30分はそういう未来の自己紹介ができる久しぶりの人との対話の時間をとること。お金をいただく仕事はこれまでやってきたことを使うのでどうしても過去を向くのですが、それだけでは『LIFE SHIFT』に書かれている「変身資産」が貯まらない。それと変身ばかりしていると疲れることもあるので、僕は世界のどんな場所にいても、家族が朝ごはんを食べる時間には必ず参加して、30分は話すことにしています。これが僕の帰る場所であり『活力資産』です。娘がいつまで続けてくれるかによりますが(笑)。

 河野 未来の自己紹介タイムとご家族との朝ごはんタイム、素敵ですね。ありがとうございました。ではここで休憩に入ります。

 

3.Q&Aタイム(21:05 ~21:30)

後半はチャットに寄せられた質問に尾原さんにお答えいただきました。進行はライフシフト・ジャパンのプロボノスタッフ、笠井一貴が務めました。

休憩中にホテルに移動した尾原さん。しかしアートな部屋にはたどり着けずロビーからの中継に

聞き手:笠井一貴(ライフシフト・ジャパンプロボノスタッフ)

笠井  まずこんな質問から。尾原さんの力の抜け感はどこからきているんでしょうか?もともとのキャラクターでしょうか。

尾原 もともとかもしれないですね。あるいはハードワークのマッキンゼー時代に、100%の力を注げなくても成果を出す方法を学んだからかもしれません。ただそもそも力が入るというのは、不安や怖さがあるときですよね。例えば、失敗したら出世コースから外れるとか。でも、これって実は見通しが狭いんですよ。一回失敗したって、そこからリカバーすればいい。謝罪って本気で新しい信頼関係性を築けるチャンスでもある。僕も失敗はいっぱいあります。5億の赤字を出したこともある。でも会社員の特権で殺されない。「死ぬこと以外かすり傷」という人もいますけど、本当にそんな話。小さいことで不安に思うからこわばる。あらゆることで仲良くなれるし、長い目で見た時に恩返しできると思えば、力まないのではないでしょうか。

笠井 「GIVE」に関する質問もたくさんきています。例えば「GIVE」ばかりしていると「TAKER」ばかり寄ってきてしまいますとの質問も。

尾原 搾取されないよう、うまくかわすのも大事ではあるけれど、そんなことよりも、ありがとうと言われた方が人生は楽しいですよ。それに、誰彼かまわず「GIVE」しようという話ではありません。僕は自分が好きと思った未来を持っている人に「GIVE」しているだけなので、すごく楽しいです。

笠井 続いての質問です。バリへ移住されたのは、お子さんに「喉が乾く場所」を経験させたかったとのことでしたが、日本にも「喉が乾く場所」はあるでしょうか。

尾原 めっちゃありますよ。女性が活躍できていない、シングルマザーの貧困率、コロナで外国人に違う待遇をする、など枚挙にいとまがない。困っている人、辛さに苦しんでいる人と同じ目線に立てば、絶対に喉は乾くはずです。自分の身を立てられないのに人の困りごとをどうにかすることはできないから、まずは自分の身を立てる必要があるけど、逆に人の困りごとに目を向ける余裕がないくらい自分が困ってるなら、それはその困っていることが「喉の乾く場所」なんだと思います。

笠井 最後にちょっと角度の違う質問も取り上げます。これは学生さんからかもしれませんが、今から就活するなら、尾原さんはどんな会社を選びますか?

尾原 コロナでいまは動きにくいけど、海外ならナイジェリアかな?公共インフラを提供する10人以下のベンチャーかNPOで働きたいですね。単純に日本って、冒険している人の方が稀少だから、冒険した人の方がリスクが小さいんですよ。就職人気ランキングに入るのは、基本的に10年前から成功している企業。つまり5年後にはもたないかもしれない。さらに、そんな人気なところに行っても修行は積ませてもらえない。そもそも1職目でずっと続けていけるのは今やレア。1職目で貢献しつつ、そこでの経験を2職目以降にどれだけ持っていけるかという話になる。ナイジェリアは2050年に人口3位になることが確定していて、解決することは山のようにあり、アジアから飛び込む人は少ない。言葉がしゃべれなくてもエクセルでもなんでも、ちょっとしたスキルが重宝される。成功してもすごいし、失敗したとしても、ここでこう頑張った、こういうマインドセットでナイジェリアに行ったと語れば、どこか拾ってくれます。そのくらい説明できない職業を選んだ方がいい。少なくても、「ナイジェリアで働きたい」といえば、「なんで?」と関心をひく。そうなれば、相手は罠にかかったも同然です(笑)。

笠井 時間となりました。尾原さん、本日はありがとうございました!

 

<参加者アンケート(抜粋)より>

Q 尾原さんのお話で最も印象に残ったこと、気づき、学びはどんなことですか?

・意識していなくても過去にこだわってしまい、次の行動がいつまでもできないことがあると感じました。また組織ではなくて個人、何者になるか、自分で自分を決める、決めなくてはならないという言葉が非常に響きました。

・「毎日、未来のことを語る」。フロントランナー、時代の寵児、仕掛人の気質を感じた。アカンがアカンでなく、スタミナに変えることができるしたたかな強さを学べた。

・誰にでもGIVEしているわけではない。役に立てる、ステキに向かっている、化学変化が起きそう…つまり軸のあるGIVEであることのよさを再認識した。

・自己紹介で理解されたときに危機感を感じるという「自分は何か新しいこと、人とは異なっていることをやっていたい」という強烈な意識。

・冒険へ出ようと思いました。

・全体のストーリーから生き生きした人生が見えてきたところ。

・裏方としての役割、生き方。失敗さえもプラスの経験に変えるバイタリティ。

・毎日20件程度発信されるメールの件。

・お互いの未来の自己紹介ができる人との会話の時間をとるようにしているという点について、その理由含め私にとってのキーメッセージでした。

・私自身、コロナ禍の中でZoom飲みを繰り返す気にならないのも、過去の話や今の状況の話ばかりしていたからだということに気付きました。通常生活であれば雑談の中で未来の話題があったのですが、現状在宅勤務の中では、その機会がなく、だからこそ友人とのコミュニケーションを意識的に変えていきたいと思いました。

・5つの会社にいたら、どれか一つがつぶれても(つぶしてもw)どうにか生きていける。自分には、真新しい価値観でした。

・自分の強みをGIVEすることで行き先が切り開けること、自己紹介で人に理解されないことが獣道だということ。

・過去の成功事例で生きると新しいものが入る余地がなくなる。

・裏方の美学。

・獣道(ブルーオーシャン)で生活していく方法を分かり易く示してくれた。

・自分の感性を信じて、見極めてGIVEしている姿勢とその行動力。尾原さんの祇園の街並みの中、ホテルの使い方、その時でしか味わえない感じがステキでした。

・裏方と前に出る人の違いについて。自分自身は裏方の仕事をメインでしてきて、前に出る人の大変さがあまりわからなかったが、尾原さんのお話によって腑におちた部分がある。前に出る人に対して不満に思うところはあるが別の部分で大変なことがあると学ぶことができた。尾原さんの多面的なものの見方に感心した。

・「乾いている」と言う言葉。世界にも日本にも「乾いている」人と場所があること。その不に、目を凝らし・黙過せず・課題を立て・解決に身を尽くすこと。尾原さんの想いがヒシヒシと伝わり、深く共感しました。

・過去の話は不要という話。

 

Q 尾原さんの話を聞いて何か行動を変えようと思われたことはありますか?

・MORE GIVE。そしてステキ創りのストーリーをたくさんに人に伝えたい。

・死ぬこと以外はかすり傷!

・失敗を恐れず、自分を信じてチャレンジしていきたい。

・自分がギブしたい対象(相手としてのヒト、情報含めたモノ)について考えてみようと思います。

・未来についてのありたい姿の考察。若しくは話す時間。「未来時間」を毎日15分はとる。

・ライスワークとライフワークをわけ、それぞれに分散投資することにします!

・ライスワーク(過去の仕事)を50%以下にします。

・「何かわからないけれど、楽しそうだから一緒にやる」と言われる人になる。

・自分の獣道を確立し、実践します。

・GIVEを積極的にもっとやっていく!

・尾原さんの書籍を読んでみようと思いました。

・なにかしらアウトプットすること。

・日本にある「乾いている」場所を、「働く領域」から潤すこと。そのための異質編集に尽くします。

・「(少数であっても)周りの人間があなたの未来を期待してくれる」ということを意識して行動していきます。

 

以上です。アンケートにご回答くださったみなさま、ありがとうございました。