「変身資産」。それは変化の時代を自分らしく楽しく生きるためのカギを握る「見えない資産」です。ライフシフト・ジャパンは、1人ひとりが心の中にストックしてきた変身資産を可視化する「変身資産アセスメント」を独自に開発し、それを活用した3日間のワークショップ「LIFE SHIFT JOURNEY」を開講しています。ただいま、2022年1月期の参加者を募集中です。

これまでの人生の中で、あなたはどんな「変身資産」をストックしてきているでしょうか。変化を前に進める「心のアクセル」、変化の歩みを止めてしまう「心のブレーキ」。その両面を知ることは、「人生の主人公」として山あり谷ありの100年ライフを旅するための知恵と勇気につながります。

本ワークショップでは、数多くのライフシフター(ライフシフト実践者)のインタビューを通じて体系化した「ライフシフト4つの法則」をフレームワークとして、一人ひとりが「100年ライフ」をワクワク楽しく生きていくためのコンパス(羅針盤)を手に入れるとともに、「変身資産~心のアクセルとブレーキ」を活かして、自分らしいライフシフトの一歩を踏み出すことを目指します。

先の見えないVUCAの時代には、正解(目的地)の書かれた地図はありません。自分だけのコンパス(羅針盤)を持って、あなたならではの「変身資産」を活かしながら旅に出ることが大切です。3日間のワークショップを通じて、お互いのライフシフトを応援しあえる「旅の仲間」と出会えることも楽しみのひとつ。ワークショップ終了3か月後には「旅の仲間」が再び集まり、旅の進捗報告をするフォローアップDayもご用意しています。皆様のご参加をお待ちしています。

<LIFE SHIFT JOURNEY 2022年1月期開催概要>
■日程:以下の3コースを開講します
土曜日コース:1/8、15、22+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/10:00~12:00
火曜日コース:1/11、18、25+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/19:30~21:30
木曜日コース:1/13、20、27+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/19:30~21:30
*各回終了後に放課後」(懇親会)を30分開催します(自由参加)

開催方法
・オンライン(Zoom)で実施します。パソコン、タブレット、スマートフォンからの参加が可能ですが、オンライン用のワークシートを活用するためパソコンでの受講を推奨します。
・スマートフォンを活用したセルフ・アセスメントを行いますので、受講用端末とは別にスマートフォンをご用意ください。

ご参加上の注意点:
・3回連続で出席いただくことが参加条件となります。放課後、3か月後のフォローアップDayは自由参加です。
・各ワークショップでは、事前課題&振り返りレポートを提出いただきます。
・一方通行の講義形式ではなく、Zoomのブレイクアウト機能を積極的に活用した、インタラクティブなワークショップとなります。

受講料:22,000円(全3回+1Dayフォローアップ・税込/変身資産アセスメントの受検料を含みます)

講師
土曜日・火曜日コース:大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)
木曜日コース:遠藤 和(キャリアアンドブリッジ取締役、キャリアコンサルタント)

定員:20名(お申込みが6名に達しなかった場合、中止させていただく場合があります)

お申し込み:下記(Peatix)よりお申込みください。
土曜日コース:1/8、15、22+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/10:00~12:00
火曜日コース:1/11、18、25+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/19:30~21:30
木曜日コース:1/13、20、27+1Day(3か月後のフォローアップ/日時未定)/19:30~21:30

<ワークショッププログラム>
■DAY1:法則を学ぶ
確実にやってくる未来、「人生100年時代」。その歴史的な背景とこれからの社会や参加者自身に起こる様々な変化を理解し、100年ライフをデザインしていくための基礎を学びます。

続いて独自のフレームワーク「ライフシフト4つの法則」の概略を学びます。オリジナルツール「ステージチェック・アセスメント」を活用して第1法則「5つのステージを通る」を体感すると共に、「ライフシフト4つの法則」の全体像を理解することで、一人ひとりがキャリアの振り返りや将来のビジョンを考えるためのフレームを確立します。

■DAY2:進むべき道を探る
「ライフシフト4つの法則」の理解をベースとして、オリジナルツール「ライフシフト・サイクル」によって、一人ひとりのこれまでの「5つのステージ体験」と第2法則「旅の仲間と交わる」を見つめ直します。

「100年ライフ」をデザインするための核心は自分の価値軸に気付くこと。オリジナルツール「価値軸カード」を使ったワークを通じて、これからの生き方・働き方・暮らし方の基軸となる第3法則「自分の価値軸に気づく」と向き合います。



■DAY3:旅に出る
「5つのステージ」のサイクルを何度も回しながら、変化の時代を旅していくために必要となるのが第4法則「変身資産を活かす」。新たに開発されたオリジナルツール「変身資産アセスメント」は、ライフシフトの旅を前に進める「心のアクセル」と旅の歩みを止めてしまう「心のブレーキ」を可視化するツールです。このアセスメントによって、一人ひとりの自己理解を深め、新たな旅の第一歩を踏み出します。

■フォローアップDay
ワークショップ開催後、3か月を目安に、3日間ともに学んだ仲間が再び集い、それぞれの旅の進捗を報告しあうフォローアップDayをご用意しています。日時はワークショップ内で決定します。

<変身資産アセスメントについて>

日頃のものの考え方や行動、これまでの経験などに関する200の質問にWEB上で答えることで、あなたならではの「変身資産」が浮かび上がるアセスメントです。診断結果は、以下の「心のアクセル」10項目、「心のブレーキ」10項目ごとに、20代~60代までの日本人1700人のデータと比較したスコア(偏差値)で示されます。DAY2終了後にご自宅にて受検していただき、診断結果をメールにてお届けします。DAY3はその結果を参照しながらプログラムを進めます。アセスメントの詳細はこちら(ライフシフト・ジャパンHP)をご覧ください。

<ワークショップの対象となる方>

・これからの生き方・働き方を見つめ直し、新たな一歩を踏み出したいと考えている方
・「人生100年時代」の変化を理解し、これからの人生をより自分らしくデザインしたい方
・「変身資産アセスメント」を通じて自身の「心のアクセルとブレーキ」を知りたい方
・キャリア支援者としての力を伸ばしたいキャリアコンサルタントの方
*本ワークショップは、GCDF、CDA継続学習の対象となります(学習時間6時間)

<講師>
大野 誠一(おおの せいいち)/ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。
遠藤 和(えんどう かず)/株式会社キャリアアンドブリッジ取締役、キャリアコンサルタント

1990年株式会社リクルート入社。HR領域において、求人情報誌のメディア企画に従事。その後、同社の地域活性事業部において、省庁、地方自治体のコンサルティング事業に携わる。2002年キャリア・カウンセラー資格取得後、沖縄県、千葉県、茨城県など自治体や、大手企業、全国の大学などでキャリア開発支援やプログラム開発およびキャリア研修、キャリアカウンセリングに携わる。2004年株式会社キャリアアンドブリッジを設立し、取締役就任。<主催>
ライフシフト・ジャパン株式会社<前回までの参加者プロフィール>
<参加者インタビュー>
■清田俊郎さん(44歳)/2021年6月期・火曜日コース参加
今春、前職の会社を辞めて、これからどうして行こうかと考えている時に、とてもタイムリーに「LIFE SHIFT JOURNEY」に巡り合ったと感じています。様々なバックグラウンドを持つ参加者の皆さんとのディスカッションを通じて、いろいろな意見をお聞きする中で、今までのキャリアの振り返りがとても深まったと思います。これまで会社員として働いてきたので、仕事は65歳ぐらいまでというイメージを持っていましたが、すでに独立した方の話をお聞きしたりする中で、「人生100年時代」といわれるこれからの時代は、80歳、90歳まで働き続ける可能性があることにも気づきました。そのため、会社を辞めてちょっと焦る気持ちもあったのですが、あまり焦って飛びつかなくていいと思える様になりました。また、「LIFE SHIFT JOURNEY」に参加するまでは、今まで続けて来たマーケティング関係の仕事を中心に考えていましたが、それだけに囚われず、もっと視野を広げて、全く新しい分野に挑戦してみるといった選択もあることにも気づきました。焦らないで、じっくり考える。そして、これまでの業種や職種に拘らず、新しいことにも挑戦してみようという気持ちになれた事が一番大きな気づきだったと思います。働き方についても、これまでは会社員になることだけを考えていましたが、副業や兼業など様々な働き方があることを知り、今は、全く違う3つの業種・業態の仕事にチャレンジしていて、とても視野が広がったと思っています。ワークショップを通じて、「ライフシフト」というのは、会社を変えるとか住む場所を変えるといった外面的な変化ではなく、自分は何をしたいのか、自分がどう感じるかといった事が大事なんだと思いました。これまでの経験やキャリアにこだわり過ぎるのではなく、自分が主体的に動くことが、ライフシフトにとって大切だと思います。

<参加者アンケートより>
変身資産アセスメントについて
・「アクセル」についてはそれほど違和感はなかったが、「ブレーキ」については、結果を見る前に自分が高いと思っていた変身資産が低かったり、低いと思っていた変身資産が高かったりと想定外の結果となり、自分自身の「無意識のブレーキ」を発見することができた。
・アクセルの中で最下位だったマルチリレーションが自分に不足しているところなのだと気づきました。回答しながら今の自分と過去の自分に向き合う時間が持てたことも有意義でした。
・アクセルとブレーキがビジュアルでわかりやすく可視化されていました。また結果とともに送られてくるハンドブックの解説も非常に丁寧でよかった。ただ結果以上に自分がどの心のアクセルを踏みたいかが大切であるとも感じました。
・アセスメントの結果をグループで開示しあったワークがとても重要だと思いました。他受講者の考えを拝聴できるのも貴重ですし、自分でストーリーを語りながら気づくことも多く、さらに問いかけてもらって分かることもありました。

ワークショップ全体について
・参加者同士の交流の時間が多かったことと、小グループでのディスカッションが毎回メンバーを入れ替えて行われたことで、多くの意見が聞けたことが良かったです。交流会の時間がもう少し長くても良いかと思いました。
・参加前は「とは言っても、100年なんて」とか「そもそも健康寿命が無理でしょ」とか「そう簡単にライフシフトできないよ」という考えがありました。今でもどこかでまだ思っている部分もありますが、3日間のワークショップを通して自分と向き合ってみて、また他受講者のライフシフトの未来地図を拝見して「そっか、こうやって自由に夢を語ることが、既にライフシフトのスタートなのだ」ということを感じました。今ここにいることを選択した自分の思いを振り返る機会にもなり、だからこそ今できることは何かを再確認する機会にもなりました。
・いろんな人の「LIFE SHIFT」を聞けて参考となったし、大いに励まされた。また、自分自身のことも普段はオープンにする機会がないので、「本当に自分はそう思っているのか」という自信もなかったが、ワークショップで仲間に話しオープンにすることで、自分の考えが固まり、背中を押してもらうことができた。自分のアクセルの1つであるスモールステップを使って、日常の細かいところで、いくつか新たな行動を起こし始めている。
・これまでの自分自身をしっかりと認め、よく頑張ってきたとほめてあげることができた。だから、新しいステージへシフトしていいんだと自覚することができた。
・定年退職後を「人生の4つめの旅(ライフシフト・サイクル)」として楽しめる期待感や可能性がふくらみました。旅の仲間の大切さにも気づくことができました。
・同世代で同じように、人生100年時代の今後の生き方に悩んでいる人は多くいる。かなりの人たちが「諦め」や「現状維持」を消極的に選択していると感じている。そのような人たちが、何のしがらみもなく自分の将来の話をし、共有できる機会だと感じた。
・計6時間で、これだけの内容(アセスメント結果しかり他者共有しかり)というのは、お土産感満載でした。いろいろな情報もいただき勉強になりました。ありがとうございました。
・大変有意義なワークショップをありがとうございました。今回実施したアセスメントや、作成した未来地図、スモールステップを心に留めながら、自分らしい人生の折り返しを楽しもうと思います。これからも「旅の仲間」の皆さんとつながっていくたく、どうぞよろしくお願いいたします!

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