オンライン・セミナー『大野誠一の100年ライフの歩き方』は、
ライフシフト・ジャパン代表の大野誠一が旅人となって、
100年ライフを生きていく私たちが知っておくべきリアルな情報を探っていくシリーズセミナーです。
月に1回、さまざまな分野の専門家を訪ねて、皆さんと一緒に学んでいきます。

第3回のゲストは、“人生100年時代のアイドル”若宮正子さん!

今や「世界最高齢のアプリ・プログラマー」として知られる若宮さんは、銀行を定年退職後に、独学でパソコンを習得。表計算ソフトを活用した「エクセルアート」の創始者でもあります。
2016年には、iPhoneアプリ「hinadan」を開発し注目を集めました。(発表当時、若宮さん81歳!)
メディアで若宮さんを目にされたことがある方も多いのではないでしょうか。

現在も政府の委員会メンバーなどを務めながら“ITエバンジェリスト”として、
講演のために全国各地を飛び回る多忙な日々を過ごしている若宮さんの尽きることのない好奇心と行動力の源は、何なのか。
「とにかくやってみる精神」のパワーは、どこからやって来るのか。

今春88歳を迎えて、さらにパワーアップしている、自称「発展途上の人」のリアルを徹底的に解剖します。
是非、ご参加ください。

<開催概要>
日時:2023年5月1日(月) 12:00〜13:30 ※終了しました

内容:年齢を重ねても新たなことにチャレンジし続ける精神、好奇心と行動力の源は?
今も発展を続ける、88歳の若宮さんにご自身の経験やマインドをお伺いします!

開催方法:オンラインで開催します

料金:無料(お申込者には開催前日までに視聴URLをご連絡します)

定員:200名(定員となり次第、締め切らせていただきます)

<登壇者プロフィール>
若宮 正子
ITエヴァンジェリスト/世界最高齢のアプリ開発者
若宮 正子さん
1935年東京都杉並区生まれ(今春、88歳)。太平洋戦争、地方疎開を経験する。幼少期から旅行を趣味とし、学生時代は英語に興味を持つ。

学校卒業後、三菱銀行に勤め、当時の女性としては珍しい管理職も経験。40代からは毎年、海外旅行に行くなど活動的な生活を送る。
定年後、週3日で銀行勤めを続けるも、母親の介護で外出の機会が減り人付き合いが少なくなってしまったことから、友人作りのためにパソコンを購入し、パソコン通信を始める。パソコンやエクセルを学び、表計算ソフトを活用した「エクセルアート」を考案し「TEDxTokyo」に登壇。2016年81歳の時には、雛人形をひな壇に正しく配置するiPhone用ゲームアプリ「hinadan」を開発。参加した「Worldwide Developers Conference 2017」ではAppleCEOのティム・クックから「世界最高齢のアプリ開発者」と紹介される。

高齢者の生きがい作りを目指す「メロウ倶楽部」幹事、NPOブロードバンドスクール協会理事を務め、日本政府が2017年より開催する「人生100年時代構想会議」の有識者として、定年退職後の学び直しなどを支援する政策づくりにも関わっている。

旅人・大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)

1982年、リクルート入社。「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を務めるなど、多くの新商品開発、新規事業開発を担当。2001年、パナソニックに移り、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年にジョイントベンチャー・アクトビラを設立し、代表取締役社長に就任。2011年、ローソンHMVエンタテイメントにて新規事業開発、スタートアップ企業とのアライアンスを推進。2017年、仲間達と共にソーシャル・ベンチャー「ライフシフト・ジャパン」を設立し、代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」をワクワク生きるための“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱しています