ライフシフト・ジャパンは、ひとりでも多くの人が「人生100年時代」をワクワク、楽しく生きていくための方策を探ることを目的に、日本全国の20代～70代の男女3000人を対象とした「人生100年時代マインド調査2025」を実施しました。以下、その結果速報を報告します（詳細分析版の報告は6月を予定しています）
調査速報のポイント
・「人生100年時代」にワクワクする人は39.2％、どんよりする人は60.8％。
・年代別に見ると、若年層ほどワクワク派が少なく、20代のワクワク派は27.7％。年代を追うごとに徐々に増え、70代では49.4％がワクワク派に。男女別では女性の方がワクワク派が少なく、29.9％。
・ワクワク派の理由上位は「人生を長く楽しめるから」（67.7％）、「いろいろなことにチャレンジができるから」（45.2％）、「子ども、孫の成長を見届けられるから」（27.3％）
・どんより派の理由上位は「年金・老後資金が不安」（67.7％）、「健康で自立した生活を送ることは難しい」（45.3％）、「長く働かなければいけなくなるから」（40％）
【調査速報の詳細】
1. 「人生100年時代」と聞いてワクワクする人は39.2％、どんよりする人は60.8％
「人生100年時代」と聞いてワクワクする人（「ワクワクする」「どちらかというとワクワクする」の合計）は39.2％、どんよりする人（「どんよりする」「どちらかというとどんよりする」の合計）は60.8％と、どんより派が大きく上回る結果となりました。
前回調査（2022年）においても、ワクワク派は38．8％、どんより派は61.2％であり、今回もほぼ同様の結果でした。
2．最もどんよりしているのは20代。年代を追うごとにワクワク派が増えていく
年代別にみると、最もワクワク派が少ないのが20代で27.7％でした。年代を追うごとにワクワク派が増えていき、70代では49.9％がワクワク派という結果となりました。
3．男女別では女性のワクワク派が少なく、29.9％
男女別で見ると、男性よりも女性のワクワク派が少なく、29.9％という結果でした。
4．ワクワク派の理由トップは「人生を長く楽しめるから」で67.7％
ワクワク派の理由トップは「人生を長く楽しめるから」で67.7％でした。続いて「いろいろなことにチャレンジができるから」（45.2％）、「子ども、孫の成長を見届けられるから」（27.3％）という理由が挙げられました。
5．どんより派の理由トップは「年金・老後資金が不安」で67.7％
どんより派の理由トップは「年金・老後資金が不安だから」で67.7％でした。続いて「健康で自立した生活を送ることは難しいから」（45.3％）、「長く働かなければいけなくなるから」（40％）という理由が挙げられました。
【調査概要】
調査時期：2025年3月
調査目的：「人生100年時代」に関するマインドとその要因を探る
調査対象：日本全国の20代～70代の男女3000人
調査方法：インターネット調査
お問い合わせ：ライフシフト・ジャパン株式会社
info@lifeshiftjapan.jp
【ライフシフト・ジャパンについて】
本社所在地：東京都中央区京橋1－1－5 セントラルビル2F
設立：2017年10月
代表取締役CEO：大野誠一
ビジョン：ひとりでも多くの人が、人生100年時代をワクワク楽しく生きていける「ライフシフト社会」を創りたい
事業内容：ライフシフター(ライフシフト実践者)の発掘･プロモーション、100年ライフをデザインする個人向けワークショップ「LIFE SHIFT JOURNEY」の提供、自身の「変わるチカラ」を可視化する「変身資産アセスメント」及び1on1のダイアログの提供、企業内個人向け各種セミナー・研修の提供、自己診断ツールの開発、研究・調査活動、書籍出版
https://lifeshiftjapan.jp/