ライフシフト・ジャパン取締役CMOの河野純子の初の単著『60歳の迎え方 定年後の仕事と暮らし』が、2024年12月24日にKADOKAWAより発売になりました。

「人生100年時代」は、まず日本の女性にやってきます。60歳からの40年を、楽しく生きていくために知っておきたい&やっておきたいこととは?健康、年金、仕事…最新データと33人の実例、著者自身の体験からひもとく、「60歳からの女性の生き方」新バイブルです。

例えば、経済的な不安を解決する唯一の方法は長く働くことであり、90歳まで働き続ける方法として、好きな分野で小さな仕事を立ち上げることを提案。やりたいことを見つける8つのアプローチ法を紹介しています。また健康維持のために大切なこと、家族との向き合い方、住まいや人とのつながりのあり方も取り上げ、幸福度アップの秘訣を伝授します。

さらに巻末にはライフシフト・ジャパンが開発し、すでに5000人以上が受講しているワークショップ「LIFESHIFT JOURNEY」で活用されているフレームワーク「ライフシフトの法則」も収録。これから続々と定年を迎える均等法第一世代はもちろん、後に続く40代から50代前半の女性たち、そして男性にも役立つ1冊です。ぜひご一読ください。

なお2025年1月28日には、出版記念イベントも開催されます。筆者や参加者同士の気軽な交流を通じて、ライフシフトの小さな一歩を踏み出してみませんか?ご参加をお待ちしています。

◆『60歳の迎え方 定年後の仕事と暮らし』概要

著者:河野 純子
定価:1,870円 (本体1,700円+税)
発売日:2024年12月24日(火)
判型:四六判
ページ数:248ページ
発行:株式会社KADOKAWA
ご購入はこちら(AMAZON)から

◆出版記念イベント
2025年1月28日(火)19時~20時30分
会場:角川本社ビル2Fホール(東京都千代田区富士見2-13-3)
詳細はこちらからご確認ください。

◆著者からのメッセージ「50代は第二の思春期。ジタバタしてOK」
本書は、私自身が53歳で「雇われる働き方」を卒業し、大学研究所とライフシフト・ジャパンの活動を通じて「人生100年時代のライフデザイン」を探究しながら、ジタバタと動いて学んできたたくさんのことを1冊にまとめたものです。60歳からの人生は、楽しく自由です。ただ自分らしい60歳を迎えるためには、50代からの準備が必要です。50代は第二の思春期。ジタバタしてOKなのです。会社のため、家族のためではなく、自分らしい人生へ。本書がそんなライフシフトの旅のガイドブックとしてお役に立てれば、とても嬉しく思っています。

◆著者プロフィール
河野純子(かわのじゅんこ)/ライフシフト・ジャパン取締役CMO、 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員、元『とらばーゆ』編集長
1986年リクルート入社。『週刊住宅情報』(現SUUMO)副編集長、『とらばーゆ』編集長、を経て、2008年に住友商事に転身し、新規事業開発に取り組む。2017年に退職。2018年より慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科でライフシフトの研究を始める。同時期にライフシフト・ジャパン参加。2020年4月より慶應義塾大学SFC研究所 上席所員。60歳を機に、夫と愛犬とともに東京と神奈川県三浦市とで二拠点生活を開始。

◆『60歳の迎え方 定年後の仕事と暮らし』目次
第一章 60歳からの時間 人生100年時代のリアル
人生100年時代ってどんな時代?
これからの働き方1 小さな仕事でOK
これからの働き方2 自分で自分を雇う
これからの働き方3 時間を味方につける

第二章 私の60歳の迎え方 ジタバタした50代のその先に
最初のライフシフトは28歳
52歳から始まった私の「第二の思春期」
ジタバタした先に見えた景色

第三章 60歳からの仕事 「小さな仕事」を長く続ける
やりたいことを見つける8つのアプローチ
やりたいことを仕事にするためのステップ

第四章 60歳からの暮らし 健康、家族、住まい、つながり
健康のために大切なこと
親との向き合い方
パートナーとの関係はどう変わる?
住まいは3ステージに分けて考える
人とのつながりと幸福の関係

第五章 自分らしい60歳へ。「ライフシフトの法則」
ライフシフトには4つの法則がある
第1法則 5つのステージを通る
第2法則 旅の仲間と交わる
第3法則 自分の価値軸に気づく
第4法則 変身資産を活かす

お問い合わせ:ライフシフト・ジャパン事務局