会社のメンバー一人ひとりが、自分らしく、あるがまま、素の自分でいられることを大切にしてほしい。わがままセントリックであってほしい。会社という幻想から、自身で創り上げてしまった前提や思い込みから自分を解放することから、KXは始まるのです。

 

会社のメンバー一人ひとりが、自分とは個性も持ち味も異なる、様々な仲間と出会える環境を大切にしてほしい。旅の仲間バラエティであってほしい。人は、ひとりでは変わることはできません。何事もなせません。探索の旅に出るためには旅の仲間が必要なのです。

 

会社のメンバー一人ひとりが、自分の居場所と思えるコミュニティに所属し、豊かなつながりを得られるようにしてほしい。つながりリデザインしてほしい。会社とは、つまりは“関係”の場。つながりとは、会社そのもの。そして、つながりで、人は変わるのです。

 

会社のメンバー一人ひとりが、仕事や生活についての自分自身のさまざまな想いがかなえられていることを大切にしてほしい。想いドリブンであってほしい。一人ひとりの想いの表出こそが、KXのドライブ、事業創造のドライブ、そして経営のドライブなのです。

 

会社のメンバー一人ひとりが、仕事を通して新たな自分へと変化し、成長し続けていくことを大切にしてほしい。変態インフィニティであってほしい。人生100年時代とは、変わり続け、学び続ける時代。それができる会社を、人生100年時代は待望しているのです。

 

この5つのコンセプトは、つまり、会社が「“想い”を共有する人が集まる“関係”の場」という本来の姿を取り戻してほしい、というメッセージでもあります。