ライフシフト・ジャパンは、一般社団法人日本ライフシフト協会とともに、『ライフシフトシンポジウム~定年70歳時代!企業労務人事には何が求められるのか』を、4月20日(火)13時30分からオンラインで開催します。

人生100年時代の到来、そしてwithコロナ。社会環境も、働く個人の意識も大きく変わる中、いよいよこの4月より企業に対し「70歳までの就業確保措置」を努力義務として求める「改正高年齢者雇用安定法」が施行になりました。今回の法改正は、単なる定年延長だけではなく、従業員の独立や社会活動の支援も就業支援措置として認められている点が大きな特徴です。はたして企業にはどのような対応が求められるのでしょうか。人生100年時代のライフシフトをテーマに活動する2団体の代表が、「シ(4)フ(2)ト(10)の日」と定めた4月20日(火)にオンラインで語りつくします。

企業人事部門の方、および本テーマに関心のある方のご参加をお待ちしております。参加費無料、事前登録制です。後日オンデマンド配信もご用意していますので、お気軽にお申し込みください。

【開催概要】
○日時:2021年4月20日(火)13:30~15:00
*4月21日(水)~5月5日(水)までオンデマンド配信
○パネラー:一般社団法人 日本ライフシフト協会 代表理事  松下尚史
ライフシフト・ジャパン 株式会社 代表取締役CEO 大野誠一
○モデレーター:一般社団法人 日本ライフシフト協会 理事 岡田大士郎
○開催方法:You tube配信
○参加方法:事前に下記「ご登録フォーム」より登録をお願いいたします。登録完了後、入力いただいたメールアドレスに、視聴用URLが記載された「登録完了メール」を送付させて頂きます。
ご登録フォーム

○お申込み方法や視聴環境に関するお問合わせ:
登録完了メールが届かない場合、セミナーを視聴できない場合等、視聴環境に関するお問合せは、以下にお願いいたします。
ライフシフト・シンポジウム運営事務局 sec@life-shift.or.jp
○主催:一般社団法人 日本ライフシフト協会、ライフシフト・ジャパン株式会社
○協力:日本生命保険相互会社

【登壇者プロフィール】

〇一般社団法人 日本ライフシフト協会 代表理事  松下尚史

東京都出身。北海道大学法学部卒業(1988年)、英国セント・アンドリュース大学院MEPコース(経営学・経済学・政治学修士)卒業(1994年)。花王でのビジネスマン修行、留学、翻訳コーディネーター、PWCでの経営コンサルタント、日本IBM人事での人材育成担当と、約9年ごとにライフ・ステージをシフトした後に、2017年日本ライフシフト協会を設立。また人材マネジメントに関する世界最大の団体SHRM(人材マネジメント協会)のグローバルHRプロの認定資格SHRM-SCPを日本で新規取得した日本人第1号(2016年7月)。2017年6月にはアメリカ ニューオーリンズにて、世界中で展開されるグローバルHRプロ認定資格試験のテスト問題作成プロジェクトに日本人として初参画。趣味はブロードウェイでのミュージカル鑑賞。

〇ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO 大野誠一

1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。

〇一般社団法人 日本ライフシフト協会 理事 岡田大士郎

日本興業銀行(現・みずほ銀行)にて、ストラクチャードファイナンスなどの投資銀行業務や海外業務(ロンドンに勤務)、ならびに国際税務業務を20年にわたり経験後、ドイツ銀行グループでDirector, Head of Taxesとして国際税務統括の業務に従事。2005年にスクウェア・エニックスに入社し、2007年まで米国Square Enix, Incの社長(COO)として米国事業に携わった後、2007年に本社に帰任。「組織風土並びに働き方改革」をミッションとして総務部長に就任。その後、ミッションであるクリエイティブワークプレイスの構築を進め、「人間の感性」にフォーカスした組織つくりを目指し、2012年に本社スタジオの全面移転や2015年には大阪事業所の移転プロジェクトに関与。クリエイティブワークプレースダイナミクスの実践と、コンテンツ制作業務における価値創造支援を行う「場」つくり並びに「人」つくりに取り組んでいる。「社長を経験した総務部長」という稀有の経験を生かし、働く人々の「幸福働」の実現と「経営総務」の新領域を提唱している。2015年のJFMA優秀オフィス賞を受賞。2014年1月より一般社団法人ファシリティ・オフィスサービスコンソーシアム(FOSC)の理事・東京支部長として総務人事FMの普及活動に取り組んでおり、2016年1月には副代表理事に就任。また、2014年9月よりニューオフィスマネジメント研究会の代表幹事を務め、総務人事ネットワークの拡大に取り組んでいる。