ライフシフト・ジャパンは、2019年6月19日、27日、7月2日の3日間、東京・外苑前で『ライフシフトの学校』第1期シリーズ1を開催しました。各回19時~21時の2時間、30代~50代のビジネススパーソン約20人に参加いただき、アットホームな雰囲気ながらも、真剣にこれからのキャリア&ライフデザインに向き合う時間を共有しました。

■第1回:「法則を学ぶ」社会理解と法則理解 (6月19日開催)

ライフシフト・ジャパン代表取締役CEOの大野誠一が、「人生100年時代」がもたらす社会と人生設計のパラダイムシフトについて、そしてライフシフト実現のカギとなる「ライフシフトの4つの法則」についてレクチャー。4~5人のグループで考えたことをシェアし、理解を深めました。参加者からは「ライフシフトについて、改めて理解が深まった」「自分と同じように心がざわついている人と出会えて、少し不安が解消された」といった声が聞かれました。

■第2回:「地図を手に入れる」ステージ自己診断 (6月27日開催)

自分のこれまでの「転機」を振り返り、グループでシェアすることで「ライフシフトのプロセス」について理解を深めたのち、自分がいま、ライフシフトのどのステージにいるのかライフシフト・ジャパンオリジナルの自己診断ツールを活用しながら考えました。 参加者からは「グループで議論することで、新しい考え方が学べた」「自分のことを話すことで気づきがあった」「他の方の経験を聞ける貴重な機会だった」「時間が短くあっという間だった」といった声が聞かれました。

■第3回:「進むべき道を探る」自身の価値軸探索 (7月2日開催)
ライフシフトの核心、「自分の価値軸」を探究しました。まずこれまでの人生で自分が夢中になったこと、あきらめてしまったことを振り返るワークを実施。その後、ライフシフト・ジャパン独自の「価値軸カード」を手掛かりに、これからの進むべき道を探り、気づきをシェアしました。「目指したい方向が見えて有意義だった」「いろいろな目線や生き方に触れることができ、自分の考えが深まった」「自分がいかに狭い世界にいるかしみじみ感じた」「時間が限られていたので、今後自分の中で深めていきたい」といった声が聞かれました。

終了後のアンケートでは、回を重ねるごとに満足度がアップ(1回目81.3%、2回目92.3%、3回目95.2%)。また「人生100年時代」に対するイメージを聞いたところ、受講前は「ワクワクする」が51.1%、「どんよりする」が48.9%でしたが、受講後は「ワクワクする」が80.6%にアップ。前向きな気持ちで受講を終えた方が多いという結果になりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。続編に対するご要望をたくさんいただいておりますので、現在第1期シリーズ2、そして第2期について企画中です。決定次第、このページでお知らせいたします。なお、メンバー登録いただいた方には優先的にご案内させていただきます。

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