「変身資産」。それは変化の時代を自分らしく楽しく生きるためのカギを握る「見えない資産」です。ライフシフト・ジャパンは、1人ひとりが心の中にストックしてきた変身資産を可視化する「変身資産アセスメント」を独自に開発し、それを活用した3日間のワークショップ『LIFE SHIFT JOURNEY~あなたの「変身資産」を知って100年ライフをデザインする』を開講しています。2021年7・8月期は、7/27(火)に開講します。それに先立ち、事前セミナーを7月16日(金)19時からオンラインで開催します。講師が3日間のワークショップのエッセンスを紹介しながら、「ライフシフトの法則」「変身資産~心のアクセルとブレーキ」についてセミナー形式で解説します。お好きな時間に録画を視聴いただけるオンデマンド配信もご用意していますので、どうぞお気軽にお申込みください。

<『LIFE SHIFT JOURNEY』事前セミナー概要>
■開催日時(ライブ):2021年7月16日(金)19:00~20:00
オンデマンド視聴期間:2021年7月17日(土)9:00~7月26日(月)23:59
■開催方法:オンライン(Zoom)で実施いたします。
内容:7月27日(火)から開講する3日間のワークショップのエッセンス紹介、および「ライフシフトの法則」「変身資産アセスメント~変化の時代を旅する心のアクセル・ブレーキ」の概要紹介、質疑応答(ライブのみ)
■参加料:無料
講師:大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)
お申し込みこちら(Peatix)よりお申込みください。ライブでのご参加、オンデマンドでのご視聴ともに、7月16日(金)19時までに事前申し込みが必要です。お申込みいただいた方全員に、ライブ参加用のZoomアドレスおよびオンデマンド視聴用のアドレスをお送りいたします。

<LIFE SHIFT JOURNEY 2021年7・8月期概要>
日程:オンラインで実施する3日間のワークショップです。2021年7・8月期は、7月27(火)開講の火曜日コースのみとなります。
火曜日コース:7月27日、8月3日・8月10日 各回19:30~2130
開催方法:オンライン(Zoom)で実施いたします。
■ご参加上の注意点
・3回連続で出席いただくことが参加条件となります。事前セミナーの参加・視聴は必須ではありません。
・各ワークショップでは、事前課題&振り返りレポートを提出いただきます。
・一方通行の講義形式ではなく、Zoomのブレイクアウト機能を積極的に活用した、インタラクティブなワークショップとなります。
・各回終了後には、自由参加のオンライン懇親会を開催します。
■受講料:22,000円(全3回・税込/変身資産アセスメントの受検料を含みます)
■講師:大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)
定員:30名(お申込者が9名に達しなかった回は、中止させていただく場合があります)
お申し込みこちら(Peatix)よりお申込みください。お申込者に開講日前日までにご参加URLをお送りします。

<ワークショッププログラム>
■DAY1:法則を学ぶ
確実にやってくる未来、「人生100年時代」。その歴史的な背景とこれからの社会や参加者自身に起こる様々な変化を理解し、100年ライフをデザインしていくための基礎を学びます。

続いて独自のフレームワーク「ライフシフト4つの法則」の概略を学びます。オリジナルツール「ステージチェック・アセスメント」を活用して第1法則「5つのステージを通る」を体感すると共に、「ライフシフト4つの法則」の全体像を理解することで、一人ひとりがキャリアの振り返りや将来のビジョンを考えるためのフレームを確立します。

■DAY2:進むべき道を探る
「ライフシフト4つの法則」の理解をベースとして、オリジナルツール「ライフシフト・サイクル」によって、一人ひとりのこれまでの「5つのステージ体験」と第2法則「旅の仲間と交わる」を見つめ直します。

「100年ライフ」をデザインするための核心は自分の価値軸に気付くこと。オリジナルツール「価値軸カード」を使ったワークを通じて、これからの生き方・働き方・暮らし方の基軸となる第3法則「自分の価値軸に気づく」と向き合います。



■DAY3:旅に出る
「5つのステージ」のサイクルを何度も回しながら、変化の時代を旅していくために必要となるのが第4法則「変身資産を活かす」。新たに開発されたオリジナルツール「変身資産アセスメント」は、ライフシフトの旅を前に進める「心のアクセル」と旅の歩みを止めてしまう「心のブレーキ」を可視化するツールです。このアセスメントによって、一人ひとりの自己理解を深め、新たな旅の第一歩を踏み出します。

<変身資産アセスメントについて>
日頃のものの考え方や行動、これまでの経験などに関する200の質問にWEB上で答えることで、その人ならではの「変身資産」が浮かび上がるアセスメントです。診断結果は、以下の「心のアクセル」10項目、「心のブレーキ」10項目ごとに、20代~60代までの日本人1700人のデータと比較したスコア(偏差値)で示されます。DAY2終了後にご自宅にて受検していただき、診断結果をメールにてお届けします。DAY3はその結果を参照しながらプログラムを進めます。アセスメントの詳細はこちら(ライフシフト・ジャパンHP)をご覧ください。

<ワークショップの対象となる方>
・これからの生き方・働き方を見つめ直し、新たな一歩を踏み出したいと考えている方
・「人生100年時代」の変化を理解し、これからの人生をより自分らしくデザインしたい方
・「変身資産アセスメント」を通じて自身の「心のアクセルとブレーキ」を知りたい方
・キャリア支援者としての力を伸ばしたいキャリアコンサルタントの方
*本ワークショップは、GCDF、CDA継続学習の対象となります(学習時間6時間)

<講師>
大野 誠一(おおの せいいち)/ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。

<主催>
ライフシフト・ジャパン株式会社

<前回までの参加者プロフィール>

<参加者からのコメント>

■変身資産アセスメントについて

・「アクセル」についてはそれほど違和感はなかったが、「ブレーキ」については、結果を見る前に自分が高いと思っていた変身資産が低かったり、低いと思っていた変身資産が高かったりと想定外の結果となり、自分自身の「無意識のブレーキ」を発見することができた。

・アクセルの中で最下位だったマルチリレーションが自分に不足しているところなのだと気づきました。回答しながら今の自分と過去の自分に向き合う時間が持てたことも有意義でした。

・アクセルとブレーキがビジュアルでわかりやすく可視化されていました。また結果とともに送られてくるハンドブックの解説も非常に丁寧でよかった。ただ結果以上に自分がどの心のアクセルを踏みたいかが大切であるとも感じました。

アセスメントの結果をグループで開示しあったワークがとても重要だと思いました。他受講者の考えを拝聴できるのも貴重ですし、自分でストーリーを語りながら気づくことも多く、さらに問いかけてもらって分かることもありました。

■ワークショップ全体について

・参加者同士の交流の時間が多かったことと、小グループでのディスカッションが毎回メンバーを入れ替えて行われたことで、多くの意見が聞けたことが良かったです。交流会の時間がもう少し長くても良いかと思いました。

・参加前は「とは言っても、100年なんて」とか「そもそも健康寿命が無理でしょ」とか「そう簡単にライフシフトできないよ」という考えがありました。今でもどこかでまだ思っている部分もありますが、3日間のワークショップを通して自分と向き合ってみて、また他受講者のライフシフトの未来地図を拝見して「そっか、こうやって自由に夢を語ることが、既にライフシフトのスタートなのだ」ということを感じました。今ここにいることを選択した自分の思いを振り返る機会にもなり、だからこそ今できることは何かを再確認する機会にもなりました。

いろんな人の「LIFE SHIFT」を聞けて参考となったし、大いに励まされた。また、自分自身のことも普段はオープンにする機会がないので、「本当に自分はそう思っているのか」という自信もなかったが、ワークショップで仲間に話しオープンにすることで、自分の考えが固まり、背中を押してもらうことができた。自分のアクセルの1つであるスモールステップを使って、日常の細かいところで、いくつか新たな行動を起こし始めている。

これまでの自分自身をしっかりと認め、よく頑張ってきたとほめてあげることができた。だから、新しいステージへシフトしていいんだと自覚することができた。

定年退職後を「人生の4つめの旅(ライフシフト・サイクル)」として楽しめる期待感や可能性がふくらみました。旅の仲間の大切さにも気づくことができました。

・同世代で同じように、人生100年時代の今後の生き方に悩んでいる人は多くいる。かなりの人たちが「諦め」や「現状維持」を消極的に選択していると感じている。そのような人たちが、何のしがらみもなく自分の将来の話をし、共有できる機会だと感じた。

・計6時間で、これだけの内容(アセスメント結果しかり他者共有しかり)というのは、お土産感満載でした。いろいろな情報もいただき勉強になりました。ありがとうございました。

・大変有意義なワークショップをありがとうございました。今回実施したアセスメントや、作成した未来地図、スモールステップを心に留めながら、自分らしい人生の折り返しを楽しもうと思います。これからも「旅の仲間」の皆さんとつながっていくたく、どうぞよろしくお願いいたします!