「人生100年&withコロナ時代」の生き方・働き方を考える『ライフシフトの学校@オンライン』(5days)、2021年最初のシリーズを1月20日(水)に開講します。

「人生100年」「withコロナ」「テレワークの拡大」「都市からローカルへ」「エッセンシャルワーカー」「70歳就業法」…。5日間のワークショップを通じて、激変する社会環境をより深く理解するとともに、参加者一人ひとりがこれからの生き方・働き方のテーマを発見し、それを実現するための具体的なアクション・プランに到達することを目指します。

COVID-19は、歴史の回転を10年早めたと言われます。なかなか変わらなかった日本的雇用システムが、ついに変わろうとしている、まさに転機が来ています。ライフシフト・ジャパンが独自に開発した「ライフシフトの4つの法則」を道標に、100年ライフをデザインする旅に出ませんか?ご参加をお待ちしています。

<開催概要>
■日程:2021年1月20日(水)、27日(水)、2月3日(水)、10日(水)、17日(水)
■時間:各日19:30〜21:30 *「放課後」(オンライン懇親会/自由参加)21:30〜22:00
■開催方法
・本講座は、オンライン(Zoom)で実施いたします。パソコン、タブレット、スマートフォンからの参加が可能ですが、オンライン用のワークシートを活用するためパソコンでの受講を推奨します。
・スマートフォンを活用したセルフ・アセスメントを行いますので、受講用端末とは別にスマートフォンをご用意ください。
■ご参加上の注意点
・5回連続で出席いただくことが参加条件となります。
・各ワークショップでは、事前課題&振り返りレポートを提出いただきます。
・一方通行の講義形式ではなく、Zoomのブレイクアウト機能を積極的に活用した、インタラクティブなワークショップとなります。
・各回終了後には、自由参加のオンライン懇親会を開催します。
■受講料:27,500円(全5回・税込)
■定員:24名(最小催行人数12名に達しなかった場合、中止させていただく場合があります)
■お申し込みこちら(Peatix)よりお申込みください。

<プログラム>
■DAY1:法則を学ぶ
最初のプログラムは、「ライフシフト概論」です。確実にやってくる「人生100年時代」。参加者自身に起こるさまざまな変化を正しく理解し、100年ライフをデザインしていく上での原理原則を学びます。

続いて「人生100年時代」のライフデザインのフレーム「ライフシフト4つの法則」の概略を学びます。特にオリジナル自己診断ツールを通じて参加者自身のライフシフトステージを確認しながら、、ライフシフトの第1法則「5つのステージを通る」を理解します。

■DAY2:地図を手に入れる
DAY1で学んだ「ライフシフトの第1法則」をふまえ、独自のワークシート「ライフシフトサイクル」を使って参加者自身のこれまでの「転機」を振り返ります。またその内容を参加者同士でシェアすることによって、新たな気づきを得ます。

続いてライフシフトの第2法則「旅の仲間」について考えます。ロールモデルのケーススタディおよび自身の「ライフシフトサイクル」の俯瞰を通じ、さまざまな役割を持つ「旅の仲間」について理解していきます。

■DAY3:進むべき道を探る
ライフシフトの核心は自分の価値軸に気付くこと。オリジナルツール「価値軸カード」を使ったワークを通じて、これからの生き方・働き方の基軸となる第3法則「自分の価値軸に気づく」と向き合います。


■DAY4 変身資産を活かす

ライフシフトの第4法則は「変身資産を活かす」。ライフシフトのアクセルとなる10の変身資産について学び、オリジナルの自己診断アセスメントで、参加者自身が持つ変身資産(「アクセル要因」)が何かを知ります。同時にライフシフトを阻害する「ブレーキ要因」についても自覚し、うまくマネージしていく方法を考えます。

■DAY5:旅に出る
いよいよ、ライフシフトの旅に出る準備を整える最終回です。これまで学んできた「ライフシフト4つの法則」を振り返ると共に、人生100年時代の生き方、働き方を考えるキーワードを確認したうえで、参加者自身のライフシフト・テーマと明日からのアクション・プランを言語化していきます。そしてその内容をこの1か月間、ともに学んできた仲間とシェアすることで、お互いのライフシフトを応援しあいながら、旅の一歩を踏み出します。

<対象>
・これからの生き方・働き方を見つめ直したいと考えている方
・大きな時代の転換点を感じ、新たな一歩を踏み出したい方
・「人生100年時代」の変化を理解し、これからの人生を豊かにデザインしたい方
・「withコロナ時代」の新しい生き方・働き方を模索している方
・キャリア支援者としての力を伸ばしたいキャリアコンサルタントの方
本ワークショップは、GCDF、CDA継続学習の対象となります(学習時間10時間)

<講師>
大野誠一(おおのせいいち)/ライフシフト・ジャパン株式会社 代表取締役CEO

1982年リクルート入社。主にHR領域、エンタテイメント領域で多くの新商品開発、新規事業開発に携わり、「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を歴任。2001年パナソニックに転身し、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年パナソニック、ソニー、日立製作所、東芝、シャープの共同出資によるジョイント・ベンチャー「アクトビラ」を設立し代表取締役社長に就任、2008年退任。その後、フリーランス時代を経て、2011年ローソンHMVエンタテイメント取締役常務執行役員に就任し、新規事業開発とスタートアップ企業との事業提携を担当。2012年ヴァイオリニスト葉加瀬太郎が音楽監督を務めるレーベル会社「ハッツアンリミテッド」代表取締役に就任(副社長執行役員として現任)。2017年ライフシフト・ジャパンを設立し代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」の“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱している。共著に『実践!50歳からのライフシフト術』(NHK出版)がある。1958年東京生れ。早稲田大学第一文学部社会学科卒業。2019年5月よりソーシャルワイヤー株式会社(東証マザーズ:証券コード3929)の社外取締役も務めている。

<主催>
ライフシフト・ジャパン株式会社

<前回までの参加者プロフィール>

<参加者からのコメント>
・ライフシフトを焦らなくてもいいのだと思えるようになりました。他の参加者の方や講義で紹介された事例などを知って、今に向き合うことで今後のライフシフトのきっかけがつかめるのだろうと考えられるようになりました。
・短期間でも親密になることができたメンバーの皆さんに対して自己開示することで、今まで自分の中でなんとなく考えていたことがより明確になりました。今後の同窓会が今から楽しみです。
・自分の得意なこと、不得意なことを改めて意識することができる様になった。また、第二の人生は漠然とした考えしかなかったが、具現化することのヒントを多くもらった。
・ゆっくり自分の人生を振り返ってみることが大事であり、向上心があれば、この振り返りがベースとなって次のステップを踏めるのだと思いました。
・受講した事で、日々の生活の無駄な面に目が向き、家で過ごす時間を有意義にしたいというアンテナがたちました。
・もう少し、人との出会いや交流を大事にしよう、という気持ちになりました。
・一方的な講義ではなく、インタラクティブな時間が多かったことが良かった。
・50歳の節目に、新たな旅の仲間が増えることは未来の幸せへとつながると確信したので、他の人にも参加を勧めたい。
・人生を考える枠組みとして、ヒントになる考え方が多かった。
・同世代でまさに人生のこれからについて考え、話をする機会が増えているので、今回のワークショップで学んだことを話して、参加することを勧めてみたい。
・グループディスカッションを通じて他の方の生き方を聞け、自分を振り返り、考える機会になりました。
・講師を中心に、他の参加者の皆さんとの共有の時間の中に、学びの「キモ」があったように感じている。放課後の設定を含め、とても良かった。
・毎回、あっという間に時間がすぎました。もっと長い時間でもよかったと思います。
・自己理解が深まりました。同じワークを過去同年代とやったことがありましたが、本講義では年齢のダイバーシティが良かったこともあり、同じワークでも異なるフィードバックがいただけて満足しています。