オンライン・セミナー『大野誠一の100年ライフの歩き方』は、
ライフシフト・ジャパン代表の大野誠一が旅人となって、100年ライフを生きていく私たちが知っておくべきリアルな情報を探っていくシリーズセミナーです。
さまざまな分野の専門家を訪ねて、皆さんと一緒に学んでいきます。

第4回のゲストは、法政大学大学院 教授の石山恒貴さんです。

石山さんは、NEC、GEなどの民間企業、外資企業などでのビジネス経験を経て、越境的学習、キャリア形成、人的資源管理などを研究。今や越境学習やタレント・マネジメントの分野の第一人者です。

その石山さんが、今年5月に、50代以降のシニアの働き方にフォーカスして、その働き方の“思考法”をテーマとした『定年前と定年後の働き方 〜サードエイジを生きる思考』(光文社)を出版されました。

「定年前と定年後の働き方は、個人の思考ひとつで大きく変わる」
という言葉から始まるこの新著を題材に、100年ライフを生きる私たちの「働き方の思考法」について、じっくり語り合います。
質問の時間もたっぷり設けますので、是非ライブでご参加ください。
(お申込者には録画もお送りします)

<開催概要>

日時:2023年7月21日(金) 20:00〜21:30 ※終了しました。

内容:『定年前と定年後の働き方 〜サードエイジを生きる思考』(光文社)を出版された法政大学大学院教授 石山恒貴さんをゲストに迎え、定年前と定年後の働き方について参加者みなさんと一緒にじっくり考えます。

開催方法:Zoomで開催します。お申込者には視聴URLをご連絡します。録画配信もご用意しています。

料金:無料

定員:200名(定員となり次第、締め切らせていただきます)

<登壇者プロフィール>

石山恒貴 /法政大学大学院政策創造研究科 教授

一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科博士後期課程修了、博士(政策学)。NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境的学習、キャリア形成、人的資源管理、タレントマネジメント等が研究領域。人材育成学会常任理事、日本女性学習財団理事、産業・組織心理学会理事、人事実践科学会議共同代表、一般社団法人シニアセカンドキャリア推進協会顧問、NPO法人二枚目の名刺共同研究パートナー、フリーランス協会アドバイザリーボード、専門社会調査士等。

主な著書:『定年前と定年後の働き方』光文社、『カゴメの人事改革』(共著)中央経済社、『越境学習入門』(共著)日本能率協会マネジメントセンター、『日本企業のタレントマネジメント』中央経済社、『地域とゆるくつながろう!』静岡新聞社(編著)、『越境的学習のメカニズム』福村出版、『パラレルキャリアを始めよう!』ダイヤモンド社、『会社人生を後悔しない40代からの仕事術』(共著)ダイヤモンド社、Mechanisms of Cross-Boundary Learning Communities of Practice and Job Crafting, (共著)Cambridge Scholars Publishing.

主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20,No.6,2016.

主な受賞:日本の人事部「HRアワード2022」書籍部門最優秀賞(『越境学習入門』)、経営行動科学学会優秀研究賞(JAASアワード)(2020)『日本企業のタレントマネジメント』、人材育成学会論文賞(2018)等

旅人・大野誠一(ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO)

1982年、リクルート入社。「ガテン」「とらばーゆ」「アントレ」「ダ・ヴィンチ」の編集長を務めるなど、多くの新商品開発、新規事業開発を担当。2001年、パナソニックに移り、デジタルテレビ向け映像配信サービス開発を担当。2006年にジョイントベンチャー・アクトビラを設立し、代表取締役社長に就任。2011年、ローソンHMVエンタテイメントにて新規事業開発、スタートアップ企業とのアライアンスを推進。2017年、仲間達と共にソーシャル・ベンチャー「ライフシフト・ジャパン」を設立し、代表取締役CEOに就任。「人生100年時代」をワクワク生きるための“マルチステージ型ライフデザイン”を提唱しています