1月21日(火)・28日(火)・2月4日(火)の3日間にわたって、『ライフシフトの学校2020』第1期を開催しました。30代~60代までのビジネスパーソン17名の方に参加いただき、ライフシフト・ジャパン代表取締役CEO/大野誠一のファシリテーションのもと、自身の100年ライフをデザインする時間を共有しました。参加者アンケートをみると、満足度は100%(満足85%+まあ満足15%)。様々な独自ツールを活用したワークや参加者同士の多様な意見交換から、自身に対する理解を深めることができ、今後のライフシフトの方向性が具体的に見えてきた方も多かったようです。最終日に開催した懇親会も和やかに盛り上がり、お互いのライフシフトを応援しあえる「旅の仲間」との出会いにもつながったようです。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。卒業生ネットワークを通じて、これからもみなさまの「ライフシフトの旅」を応援していきます。
■各回の概要
第1回(1/21):地図を手に入れる
「人生100年時代」がもたらす社会と人生設計のパラダイムシフトとともに、ライフシフト実現のカギとなる「ライフシフトの4つの法則」についてレクチャー。続いて、自分は今、ライフシフトのどのステージにいるのか、次のステージに進むには何が必要なのか。オリジナルの自己診断ツールを活用しながら考えました。
第2回(1/28):進むべき道を探る
ライフシフトの核心「自分の価値軸」に気づくためのワークを行いました。これからの自身の人生において大切にしたいことは何か。これまでの経験の棚卸や、オリジナルの「価値軸カード」を使ったワーク、そして参加者の多様な視点に触れながら探究しました。
第3回(2/4):旅に出る
ライフシフトに欠かせない「旅の仲間」と「変身資産」。自身の人的ネットワークを振り返るとともに、他のメンバーはどうやって「旅の仲間」に出会ってきたのかを学びました。また独自の「アクセル・ブレーキ診断」を通じて自身のマインドセットや行動特性への理解を深め、ライフシフトの旅に出る準備をしました。
■参加者アンケートより
・今後の方向性をモヤモヤ考えている状況において、その方向性を考えるヒントをいただけた。
・毎回、色んな方とご一緒できるように席を組んでいただけたことで、色んな価値観に触れることができました。また、書くワーク以外に、カードや診断サイトもあったことで、色んな角度から自分と向き合えたことがよかったです。
・新たな視点を持って自己理解をすすめられた。一方で、もう少し時間をかけてもよかったと思えた。
・ツールが豊富で、それを使ってウォーミングアップしてからのディスカッションは非常に実りのあるものでした。
・行動したら疲れるとか、イヤになるかもとかネガティブに思っていたことも、まずはやってみようと思うようになった。具体的には本を読んだり、数年ぶりに大学時代の友人に連絡したりした。
・興味を持ったことに色々チャレンジするばかりで定まらないことにモヤモヤしていましたが、チャレンジしなければわからない!引き続き、前向きにチャレンジして行く気持ちを持ち直すことができた気がします。
・自分の持つ無形資産を再認識することができた点で、有意義なワークショップだった。
・自分の行動への示唆と後押しをいただいたと感じます。そして、世の中には「旅の仲間」が多くいること、今回素敵な旅の仲間に出会えたことに、感謝します。
・自分にとってやはり「自分軸」が鍵なんだと再確認できたので、色んな場面でより意識して絞り込んでいくことではないかな、と思います。