“ヒト・ドリブン経営”。それは、社員一人ひとりが、その会社で働くことを通して、
人生の主人公として、「100年ライフ」を楽しむことができる

その実現そのものが、中核となっている経営モデルです。

Driveという単語には、《駆り立てる》という意味があります。その活用形であるDrivenは、
《(何らかの想いに)駆り立てられた、突き動かされた》状態・状況を意味します。

事業を成功させたい、売り上げを拡大したい、という意思がDriveで、ヒトはその実現の手段である
「ジギョウ・ドリブン」「カネ・ドリブン」な経営ではなく、ヒト=社員一人ひとりが大切にしたい
「想い」がDriveであり、事業成功や収益拡大は、その「想い」の実現の結果である「ヒト・ドリブン」な経営。

“ヒト・ドリブン経営”は、21世紀に人生100年時代に待望される経営モデル。
それは、ヒト中心社会へのルネッサンスです。

この連載では、“ヒト・ドリブン経営”のフラッグシップ企業にスポットを当てます。

船長や船員たちの話に耳を傾け、そのマネジメント・エッセンスを学んでいく航海の旅。

皆さん、ご一緒しませんか?